来年の初めにも北朝鮮の空爆?
朝鮮、アメリカの強硬勢力に「理性」を求める
2007-12-17 16:21:13
朝鮮の「労働新聞」は17日付けで、アメリカの強硬な勢力に対して、「冷戦の考えや朝鮮を敵視する意識を放棄し、現在の状況を冷静に見て理性的に行動するよう」求める論評を発表しました。
北朝鮮の辞書に理性と言う言葉が有るとは思いませんでした。
やっぱり、この前の親書は最後通牒だったんでしょうか?
下の記事の様に、プレッシャーがきつく成って来ています。
スリランカ 反乱軍用武器を積んだ北の船舶, 相次いで撃沈"
スリランカ反乱軍の武器を輸送しようとしていた北朝鮮船舶6隻が、2月28日から10月末までにスリランカ政府軍に発覚し、撃沈されたことが分かった。
ボイス・オブ・アメリカ(VOA)放送が15日(現地時間)、船体の長さが約76mのこれらの北朝鮮船舶には、中国産の大砲と弾薬、その他に軽武器と小型火器が積まれていて、北朝鮮の船員のみならず、'タミールエラム解放の虎'の反乱軍も乗っており、全員死亡したと聞いていると、テロ問題に精通した消息筋の言葉を引用して報道した。
更に、北朝鮮は船舶6隻の撃沈で約2億ドル相当の損害を被ったが、当時タミール反乱軍側から手付け金を渡されていたのかは明らかではないとVOA放送は報道した。
この消息筋はスリランカ海軍が、北朝鮮の船舶を撃沈することができた理由について、"アメリカが事前に船舶の位置に関する情報をスリランカ政府に提供"したためだと伝えた。
テロ支援国家の指定解除は夢のまた夢の様です。
年内に既存の核計画に関する完全な申告が無ければ、来年の初めにも空爆までは有りそうです。
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