Saturday, April 07, 2007

著作権シンジケートは不要

「DRMフリー」は行き過ぎ、複数デバイスで使えるDRMを~ACCS久保田氏

 デジタル時代の著作権協議会(CCD)は5日、「デジタルコンテンツ流通の課題2007~権利者と利用者の望むDRM技術~」と題したシンポジウムを開催した。

 CCDは、日本音楽著作権協会(JASRAC)などの著作権権利者団体と、日本映画製作者連盟などの制作者団体によって構成された協議会で、デジタル化やネットワーク化の時代にふさわしい著作権のあり方を検討している。

 今回のシンポジウムでは、権利者や利用者がどのようなDRM技術を切望しているかのアンケートの結果が報告されたほか、DRMを含めたデジタルコンテンツ流通の将来像が提案された。

悪の枢軸が悪巧みをしている様なシンポジウムです。 mrgreen

 久保田氏は冒頭、デジタル形式で提供する楽曲からDRMを撤廃することを発表した英EMIについて、「EMIの英断は、エンドユーザーにとってはありがたいこと。しかし、権利保護の観点では、技術的保護手段で『1か0』ということではなく、もっとバランスの良い技術があるはず」と指摘。「実は、これ(バランスの良い技術)こそが今日のテーマである」と話した。

 DRM技術について久保田氏は、「不正コピーの防止」というネガティブなイメージから、「利用と流通の促進」「柔軟な利用形態の提供」「権利者への適切な対価の還元」などポジティブなイメージに転換してきていると語る。

こういう人達はマスメディアを使って言葉遊びをして、イメージをすり替えるのが得意技ですね。 mrgreen

そう言えば、「権利者の保護」もそうです。 idea
「権利者の保護」と言えば、良心的なユーザは「クリエーターの保護」だと思ってしまいますが、権利者と言うのは中間搾取業者の事で、「権利者の保護」と言うのは「中間搾取業者の保護」の事です。
そして、技術革新で流通形態が変わり、肥大化した中間搾取業者が不要に成ったのは時代の流れなのに、不要とされている中間搾取業者達が自分達の利益の為に、文化その物を破壊しています。 devil

DRMが不要と言うよりも肥大化した中間搾取業者が不要です。 swear

著作権シンジケートは消えろ。 thumbdown

No comments: