ソニー、MGM買収で大きな誤算
【ロサンゼルス=猪瀬聖】20日付の米紙ロサンゼルス・タイムズはソニーが昨年4月に米投資家らと総額49億ドルで買収した米老舗映画会社メトロ・ゴールドウィン・メイヤー(MGM)の経営を思うようにコントロールできず、「ソニーにとって大きな誤算」になっていると報じた。
よくもまぁ、これだけ誤算ばっかり続けられますね・・・
ある意味、感心します。
ソニーはMGMの人員を7割以上削減、制作配給事業も縮小・廃止する計画だったが、MGMは昨年10月に就任したスローン新会長のもと、逆にテレビ番組配給事業や映画制作事業の再構築に動くなど、独自路線を取り出した。
そりゃ、いきなり買収して資産だけよこせ、人員は解雇するでは、ハゲタカその物です。
当時の出井伸之ソニー会長に「買収しなければ辞任する」と迫ったストリンガー現会長は最近、米メディア首脳との私的な会合で、「(MGMの買収では)ドジを踏んだ」と認めたという。
ドジ踏んでばっかりじゃないですか・・・
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