記者クラブは廃止するべき
報道の自由…北朝鮮5年連続最下位、日本は51位
(読売新聞) - 10月24日10時57分更新
1位はフィンランド、アイルランド、アイスランド、オランダの4か国となった。日本については、記者クラブの存在とナショナリズムの高揚を順位低下の理由として指摘した。
報道の自由を放棄しているのはマスコミ自身だと思います。
記者クラブから理由を付けて閉め出されると、マスコミは記事を書けなくなるので、政府や役所にあまり都合の悪い記事は書けない。
そして、マスコミ自身も特権を手放したくないので、記者クラブ制度を維持したい。
営利企業で、スポンサーに都合の悪い記事もあまり書かないというのも有りますが、記者クラブ制度が一番の問題だと思います。
それと、下の記事の様な事をするから信用できない。
報道の自由:日本に厳しい評価 国境なき記者団がランク
毎日新聞 2006年10月24日 21時26分
最高位はフィンランド▽アイルランド▽アイスランド▽オランダの4カ国。最低は北朝鮮▽トルクメニスタン▽エリトリアの3カ国だった。日本は「ナショナリズムの隆盛が目立つ」との理由で前年より14位下がって51位と厳しい評価となった。
上の読売新聞の記事では「日本については、記者クラブの存在とナショナリズムの高揚を順位低下の理由として指摘した」と成っているのに、下の毎日新聞の記事では「ナショナリズムの隆盛が目立つ」だけに成っていて、自分達に都合の悪い部分を意図的に抜いている。
これを記者クラブの様な所で、談合の様な事をして報道されると、国民は騙されてしまいます。
記者クラブは廃止するべきだと思います。
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