リベラルと保守派は逆だった
リベラル派は保守派より寄付額が少なく、弱者の困窮にも見て見ぬふりをする傾向がある―。米シラキュース大のアーサー・ブルックス教授が米国の寄付に関し、「保守派は思いやりがなく、リベラル派は弱者に優しい」という〝常識〟を覆す調査結果をまとめ、出版した。
これは日本でも同じ様な傾向じゃないかと思います。
寄付をする人の多くは宗教心を持ち、政府の補助制度より自発的な助け合いを重視し、家庭を築き、起業家精神を持っており、これらが保守派の特徴と共通するという。保守派の寄付対象は教会が多いが、宗教と無関係の慈善団体への寄付もリベラル派より多い。
一方、リベラル派は政府による弱者救済策を支持し、個人の寄付を軽視する傾向にあり、高所得層も寄付の要請に「家計に余裕がない」と答えることが多いという。
日本の左翼と言われる人達(日本は経営者等も含めて全体的に左翼なので、ややこしいんですが・・・)も、他の人達よりも圧倒的に恵まれているのに、自分を弱者だと思い込んでいます。
大体、「リベラルと保守」とか「右翼と左翼」の定義は訳が分からなく成っています。
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