ソニーは根本的に間違ってます
ソニーは、国内で新たなインターネットの無料動画投稿サービスを27日から始める、と発表した。ソニー製品に限らず周辺機器と連携できる点や、著作権違反の常時監視を売り物に、多数の違法作品が問題視される米動画投稿サービス大手ユーチューブに対抗する。<中略>調査会社ネットレイティングスによると、動画投稿サービスの3月の国内利用者はユーチューブが1000万人を超え、他のサービスを圧倒する。
ただ、ユーチューブは、テレビ番組録画の無断投稿など多数の著作権違反が問題になっている。ソニーは24時間の有人監視態勢で、全投稿作品をチェックするという。投稿作品が増えると監視費用もかさむが、「著作権違反や有害作品のない安心なサイトを歓迎する広告主は多いはずだ」と期待する。
今更ですが、ソニーは根本的に間違っています。
広告主はユーザに付いて来る物で、ユーザが居なければ広告主も付きません。
別に「著作権違反や有害作品が投稿可能な事をアピールしろ」とは申しませんが、ユーザにとって魅力の無いサービスを提供して、広告主に何をアピールするんでしょうか?
ユーザに喧嘩を売って成り立つ私企業は在りません。
さようなら。
序でにさようなら。久夛良木さん。
久夛良木会長が退任へ プレステ「生みの親」がSCE離れる
プレステ生みの親・久夛良木会長が退任。「SCEを離れてさらなるチャレンジを」とコメントしている。
2007年04月27日 03時26分 更新
ソニーは4月26日、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)の久夛良木健会長兼グループCEO(最高経営責任者)が6月10日付けで退任すると発表した。
最初のプレステは久夛良木さん自身がゲームソフト屋さんを回ってプレステ用のゲームを開発して貰ったのが、プレステ成功の要因だったと思います。
そして、ベータマックス訴訟でユーザの権利を勝ち取り、世界で愛されるソニーに成ったんだと思います。
ベータマックス訴訟
「タイムシフト」に基づくソニーの主張
最高裁、5対4の逆転判決
創業者は草葉の陰で泣いておられると思います。
No comments:
Post a Comment