松岡農相自殺 悲惨な死が促す政治の信頼回復
松岡農相自殺 悲惨な死が促す政治の信頼回復(5月29日付・読売社説)
戦後、例のない現職閣僚の自殺である。
松岡農相が、都内の衆院議員宿舎の自室で自殺を図り、死亡した。理由は不明だが、何とも痛ましい、悲惨な出来事だ。
別に、「亡くなったら全てが無かった事に成り、良い人だった」と成る訳では有りませんが、お悔やみ申し上げます。
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だが、政治とカネをめぐる問題は、何よりも、党派を超えて政治が身を正し、有権者の信頼を確保するという視点から考えるべきである。参院選を念頭に置いた政争の具などにしてはなるまい。
今国会は、事務所費ばかりが問題になっているが、民主党の角田義一前参院副議長が北朝鮮と密接な関係のある団体から献金を受けていた事実は、はるかに重大だ。こうした問題の究明が、きちんとなされていないのは解せない。
松岡農相の死をどう受け止めるか。政治が取り組むべき課題は多い。
と言う訳で、角田義一前参院副議長が朝鮮総連から献金を受けていた問題を究明するべきです。
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