激動の2008年に成りそうです
来年は北京オリンピックの予定(私は開催すら不安視してるんですけど・・・ )で、北京オリンピックまでは中国の経済も何とか持つだろうと思っていましたが、なんかやばそうです。
最悪の展開に近づきつつある中国経済
2007/12/27(木) 16:53:47更新
グローバル投資のポイント 第83回-村田雅志
12月25日付けのフジサンケイビジネスアイは、中国金融当局が、金融引き締め策として厳しい融資規制を実施した結果、資金繰りなどに支障が生じる日系企業が相次いでいると報じています。記事は、日本貿易振興機構(ジェトロ)広州事務所への取材をもとにしているようで、資金調達面で影響を受けた日系メーカーは広州で2―3割に達したとしています。
政治家もマスコミも「これからは中国だ!」と煽っていましたが、マスコミに踊らされるとロクな事が有りません。
大体、10億の市場なんか出来る訳が有りません。
日本企業は大丈夫でしょうか・・・
そして、台湾に取ってはオリンピック前は大チャンスです。
不安なんですけど、応援しています。
北朝鮮の核問題もちょっと大詰めです。
そして、韓国は経済も危ないですけど、国防でも米国に見放されています。
韓米同盟軍事協助本部の創設、一転白紙化へ
【ソウル26日聯合】韓国と米国は戦時作戦統制権の韓国移譲に関連し、軍事協力体系を強化する目的で軍事委員会(MC)の下に「同盟軍事協助本部(AMCC)」を設けるとしていたが、これを中止する方針を固めたことが分かった。軍関係者が26日に明らかにした。<中略>
ある軍消息筋はこれに関連し、米国側がAMCCの設置は「新たな機構を設置するという感覚を与える可能性がある」として反対していたと伝えた。米軍が、今後は純粋な韓国軍支援体制に変化していくという意志を明確にした措置だと説明する。しかし韓国側は、2012年4月に作戦統制権が韓国側に移譲されると同時に解散する連合軍司令部に代わる象徴的な機構があってこそ、制度的な緊密性を確保することができると主張しているという。
自分の都合で勝手な事ばっかり言っていては、誰からも相手にされません。
そして、プーチン皇帝のロシアはファシズム化しそうな勢いです。
パキスタンでも年末に物騒なニュースです。
ブット元首相暗殺・パキスタン、民主化に混乱も
【ニューデリー=小谷洋司】パキスタンの首都イスラマバード郊外にあるラワルピンディで27日、野党指導者ベナジル・ブット元首相(54)の選挙集会を狙ったテロ事件があり、ブット氏は死亡した。爆発などにより少なくとも15人が死亡、50人以上が負傷したもよう。来月8日に総選挙を控える中での野党指導者の暗殺でパキスタンの政情は一気に緊迫化、核保有国である同国の民主化プロセスの混乱は域内の安全保障にも影響しそうだ。
パキスタンは核保有国で、テロリストがいっぱいですから心配です・・・
米国の経済もサブプライム問題で瀬戸際です。
2008年は何が有ってもおかしくない激動の年に成りそうです。