マスコミは諸悪の根元です
ねつ造が明らかになって打ち切られた関西テレビ制作の番組「発掘!あるある大事典2」の前身の番組が98年10月25日に放送した「快眠」で、レタスの催眠作用についてマウスを使って実験した千葉科学大の長村洋一教授(健康食品学)は「マウス実験では眠らなかったのに、あたかも眠っているように映像を編集されたうえ、効果があるという別の大学教授のコメントと一緒に流された」と実験内容が改ざんされていたことを27日、毎日新聞の取材に証言した。番組は96年10月から放送を開始しており、番組初期から長年にわたり、ねつ造された可能性が出てきた。
どんどん出てきますね。
この記事の様な明らかな捏造は少ないと思いたいんですが、この手のビデオを編集して、捏造とまでは行かなくても、印象を操作して誘導するのはマスコミその物でしょう。何処の放送局でもやってます。
また、情報番組に限らず、ニュースでさえ行われています。
面白そうな説を唱える学者を連れてきて、肩書きと一緒に変な理論を証明された学説の様にして放送するのも良くないと思います。
ゲーム脳やマイナス・イオン等もこの類です。
マスコミ的に面白そうな事件が起こった時に、怪しげな(肩書きから、見た目は信用出来そうな)心理学者や元警察官や元検察官に犯人の心理分析や背景などを分析させるのも社会的に悪影響を与えます。
変な日本語を使って、印象を変えているのもマスコミです。
- 超法規的措置・・・法律を超えるのは、たとえ政府でも犯罪です。
- 脱法・・・違法でなければ合法。合法でなければ違法です。
- 違法ダウンロード・・・日本の法律で、ダウンロードは合法です。
- 無断引用・・・引用は法的に認められていて、何処から引用したのかを明示する必要は有りますが、了解を取る必要は有りません。
タチが悪いのはマスコミは公正中立な報道機関だと宣伝していて、それを真に受けている人が多い事です。
マスコミは諸悪の根元です。
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