Saturday, February 03, 2007

地球温暖化

今世紀末、最悪6.4度上昇 国連報告「温暖化は人的要因」

 【パリ=山口昌子】地球温暖化に関する研究を集約する国連の「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」の第1作業部会は2日、パリで第4次報告書を発表した。それによると、今世紀末までに平均気温が最悪6.4度上昇する恐れがあると指摘している。また悪天候などで2億人が「難民」になる恐れがあるという。

あまりハッキリしない事でヒステリックに騒ぐとロクな事がないと思います。

確かに日本でも冬は過ごし易く成ったと思いますが、都会化してアスファルトで覆われた地域が多く成った影響の方が二酸化炭素(CO2)とかよりも大きい様な気がします。

昔は日本の気候はもっと暖かくて、もう少し内陸部の方まで海だったと聞いた事が有りますが、長い地球のサイクルで、地球規模の環境の変化に対して、人間が与える影響は小さい様な気がします。

南極や北極の氷が溶けたり、高い山の雪が溶けて、海水面が全体的にそんなに上昇するのかも疑問です。個人的な印象で何の根拠も有りませんが、温暖化や寒冷化で海水面が上下するよりも、まだ、地殻変動の方が納得できます。

 世界最大のサンゴ礁、オーストラリア北東沖のグレートバリアリーフが消滅し、日本では本州のほとんどのスキー場が雪不足で経済的打撃を受ける-。温暖化による被害をまとめた政府間パネル(IPCC)の第2作業部会の報告書案は今春発表の予定だが、漏れてくる内容からは地球の急激な変化が浮かび上がる。

問題のポイントもバラバラです。
海に沈んでしまい、人が住めなくなるのとサンゴ礁が消滅するのは問題が別だと思います。
(朝日新聞が許されると言っている訳では有りません mrgreen

 海外メディアや関係者の話を総合すると、温暖化ガスの二酸化炭素が海に溶けて海水の酸性化が進み、全長2000キロのグレートバリアリーフが石灰化、ウミガメや熱帯魚など1500種類に及ぶ海洋生物の生息地が失われる危険性を同報告書案は指摘。毎年数百万人の観光客が訪れるため、経済的損失は大きい。

 日本に関しては、冬の平均気温が3度上昇すれば北海道を除く本州のほとんどのスキー場で積雪が減り、スキー客は3割以上減少する。冬季レジャーを大幅に見直す必要が出てくるという。

別に日本でスキーが出来なくなっても何の問題も有りません。逆に寒い地域で農作物が出来る様に成ったり、住み易く成ったりする面も有ります。
地球環境の変化で人が住めなく成るという様な不安を煽っているのに、スキー客や観光客の問題は論点がずれていると思います。

動物が可哀想だと感情に訴えてみたり、経済的な事に感心がある人には観光客が減り、経済的損失があるとか、科学的に証明しようとするよりも不安を煽りたがっている様に思えます。

石油も50年前から50年後には無くなると言われていて、今も50年後ぐらいに無くなると言われている様な気がします・・・
(年数は適当です mrgreen

ヒステリックに馬鹿騒ぎをするのは良くないと思います。

日本でマスコミが社会不安を煽ると視聴率が上がるので、変な主張をする学者を連れて来て社会不安を煽り、怪しげな団体と役人がそれに対してアホな対策を取り、益々問題が深刻に成っているのと同じ様な気がします。

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