ダメな教師には辞めていただく
「ダメな教師には辞めていただく」。そう宣言した首相・安倍晋三の執念で教育改革の動きが加速する。教員免許の更新制を含む教育関連三法案が二十日、成立。首相の諮問機関である教育再生会議も教員の質を厳しく問う議論を続けている。“標的”は学校、そして教師だ。
これは当然だと思います。
ダメ教師を野放しにしていては生徒に示しが付きません。
“標的”と言うのは、被害妄想も甚だしいです。
まあ、生徒の前に教師、教師の前に教育委員会から改革が必要だという気もしますが・・・
現場からは悲鳴が上がるが、教育改革の推進側は動じない。九日、来福した自民党幹事長の中川秀直は日教組を批判し「『親方日の丸』の組合から公共サービスを取り戻す」と力を込めた。
「公務員は国民全体に対する奉仕者であり、国民に対して責任を負う」と定められ、「国民に仕える公僕」だと学校で教わった様な気がしますが、何時から公務員は国民の支配者に成ったんでしょうか?
只、仕事の役割は明確にして上げる必要が有ると思います。
溶けてしまった日本人 from Atlas Shrugged
立場や役割が明確でなければ、責任が曖昧に成ります。それが誰も責任を取らない日本社会の原因でも有ると思います。
また、当事者達も責任が不明確なので疲れてしまいます。
教師が疲れているのも、それが原因だと思います。
どうしようもないアホ・バカ教師も多いですが、学校と家庭の役割が曖昧で、本来は家庭で行うべき事まで学校に押し付けられてしまっています。
キチガイみたいな主張をする馬鹿親からは守って上げないと、教師はノイローゼに成ってしまいます。
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