ボランティアのボランティアによるボランティアの為の大会
北京五輪のボランティアの数が、外国から北京を訪問する人の数より多くなるかもしれない。
北京市当局は18日、バス乗り場や駅、救護所など、五輪会場以外に詰めるボランティアを40万人募集する計画を明らかにした。五輪会場の7万人、パラリンピック会場の3万人を加えると、50万-80万人と予測される海外からの訪問者数に匹敵する。五輪組織委員会担当者は「外国客の要求に応えたい。われわれのサービスに好印象を持つよう期待する」と述べた。
中国は人権問題や環境問題その他で酷い状態で、欧米でも北京五輪のボイコット論が出ていますし、台湾も独立国と認めなければ北京五輪をボイコットすると言っていますが、もしかしたら、観客のサクラとしてのボランティアも募集されているんでしょうか?
外国からの観客のサクラとしてのボランティアも募集した方が良いかもしれません。中国人ばかりだと変な感じに成ってしまいます。
何を食べさせられるか分からないので、私は遠慮させて頂きますが・・・
そんな大会に成ったら、「ボランティアのボランティアによるボランティアの為の大会」ですね。
共産国の五輪らしくて面白いと思います。
(「人民の人民による人民の為の政治を、この地上から絶滅させてはならない」はアメリカ大統領のエイブラハム・リンカーンのゲティスバーグ演説ですが、中国のスローガンに相応しい様な気がします。)
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