台湾名義で国連加盟申請 陳総統「住民投票実施を」
台湾名義で国連加盟申請 陳総統「住民投票実施を」 米中反対、波紋広がる
【台北20日遠矢浩司】台湾の陳水扁総統が、来年の総統選と同時に「台湾名義で国連加盟申請をするかどうか」について住民投票を行う意向を明らかにし、中国や米国が反対するなど波紋を広げている。
陳総統は18日、台北市の総統府で米国の民間団体代表と会見した際に「国連加盟を望む台湾人の声を世界に知らせたい」として、住民投票を行う考えを示した。台湾名義での国連加入については「国号を変えないなど現状変更をしないとした『4つのノー』に違反しない」と述べた。
陳総統は今年5月、9月の国連総会で「中華民国」ではなく「台湾」の名称で加盟申請を行う方針を表明。与党・民主進歩党(民進党)も国連加盟申請へ向けて署名やデモ行進を計画している。
先日、台湾の与党主席が「北京オリンピックをボイコットする」と言っていましたが、着々と手を進めて行っています。
米国も「中台の現状を変更し、両岸関係に緊張をもたらす」として、住民投票に反対するしか有りませんが、中国はオリンピック前なので、口では色々と言っても、今は何も出来ないのでチャンスです。
もし何かしたら、北京オリンピックはボイコットされ、オリンピック前にも中国(経済)は崩壊してしまいます。
中国の色々な問題もクローズアップされて来ています。
国連への加盟は認められないと思いますが、どんどんアピールして行くべきです。
それが中共の崩壊へも繋がって行くと思われます。
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