Thursday, June 21, 2007

情報通信法

ブログ、2chも対象にする「情報通信法」(仮)とは
2007/06/20

 総務省の「通信・放送の総合的な法体系に関する研究会」は6月19日、通信、放送に関する規制を見直して競争を促進することを主旨とする中間報告(PDF)を発表した。ネットへの対応に遅れが目立つ現行の放送法、電気通信事業法などの規制を転換し、新たに策定する「情報通信法」(仮称)に一本化することを提言。テレビ局などの放送コンテンツだけでなく、ネットの掲示板やブログも対象にすることを盛り込んでいる。

 情報通信法は現在9つある通信と放送関連の法律を一本化し、通信、放送業界の垣根を低くすることを目指す。通信、放送事業者はこれまで進出できなかった分野にも進出可能になり、競争が促進されるとしている。放送、通信のコンテンツに対する規制も刷新し、ネットのコンテンツも同じように規制をかける。

競争を促進するなら規制の緩和でしょ? raiseeyebrow
総務省は本当に馬鹿ですね。 snooty

ネットの掲示板やブログも対象にするそうですが、やっぱり、馬鹿の理想の国は中国なんでしょうか? mrgreen

ブログと言えば私の利用している、この Blogger の運営は Google で、確か Google は「クレームは米国の Google に言ってくれ」というスタンスだったので、日本のサービスで不自由に成ったら、Blogger は如何でしょうか?

なかなか、使い勝手は良いと思います。 biggrin
他にも色々と有ると思います。 thumbsup

それから、放送は通信の邪魔をしないなら、勝手に通信の分野に参入して頂いても構わないと思いますが、邪魔をするなら放送の中に引き籠もって、お年寄りの相手をしていて下さい。
放送の論理を持ち込まれると、迷惑です。 mad


大量通信に追加課金 総務省懇談会、ネット混雑回避へ容認
6月21日8時0分配信 産経新聞
 インターネットの通信量増大に伴うインフラ整備費負担の在り方を検討していた総務省の「ネットワークの中立性に関する懇談会」(座長・林敏彦放送大学教授)は20日、データ通信量が多い個人利用者への追加課金を容認する報告書案をまとめた。通信量が突出したコンテンツ(情報の中身)配信業者や利用者に対する通信規制も認め、同省と通信事業者らにガイドラインを作るよう求めた。同省は、追加課金と通信規制の両面から、ネット回線の混雑や障害に対処するルール作りを進める方針だ。

 インターネットは定額制で安価な接続料金が魅力だが、通信量は「2年で2倍のペースで急増している」(総務省)。こうした中、特定の業者や個人による大量通信が障害の要因となっており、利用実態に見合ったコスト負担を求めるべきとの議論が起こっていた。

これからテレビに変わって動画配信が増えて、通信料は増えて行くんでしょ? Predict
時代に逆行する様な事ばかり言ってますね・・・ eusa_eh

業者は兎も角、個人利用でそんな事を言っている様では、動画が主流に成る時代は迎えられないと思います。

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