北朝鮮による事業援助費不正流用、UNDP関与の疑いも
北朝鮮による事業援助費不正流用、UNDP関与の疑いも
2007年06月10日 14:56 発信地:ニューヨーク/米国
【6月10日 AFP】米国務省は9日、国連開発計画(United Nations Development Program、UNDP)に対し、北朝鮮がUNDPの援助資金を不正に使用、流用したとする新たな疑惑の真相究明を求めた。米国国連代表部が同日発表した。
9日付ワシントン・ポスト(Washington Post)紙は、UNDPから得た資金約300万ドル(約3億6500万円)で北朝鮮政府がフランス、英国、カナダの不動産を取得したと米政府が指摘したことを伝え、同国連代表部もこの記事の内容をほぼ認めた。
また同紙は、米国務省が作成した極秘報告書にもとづき、さらに数百万ドルの資金が「武器の購入を扱っているとみられる銀行と関連する北朝鮮の組織」に送金されたと報じている。
北朝鮮にいくら人道援助をしても、武器の購入等に使われるのでは仕方有りません。
狂信的な国際捕鯨委員会(IWC)もそうですが、国連等が関与する国際機関には怪しげな組織が多いです。
日本は盲目的な国連信奉は止めるべきだと思います。
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