日本向け中国産ウナギだけが安全な訳がない
中国ウナギ安全とアピール 丑の日前に輸入業者
2007年7月10日 19時22分
米食品医薬品局(FDA)が、発がん性が指摘されている抗菌剤が含まれていたとして中国産ウナギなどの養殖魚介類を一時輸入停止したことに関し、日本鰻輸入組合(森山喬司理事長)は10日、都内で記者会見。30日の土用の丑(うし)の日を前に「日本に輸入されている中国産ウナギは中国政府による検査や、日本での水際検査をパスしており安全だ」とアピールした。
数日前の報道で、日本向け中国産ウナギは安全だとアピールしていましたが・・・
中国産うなぎから禁止物質 群馬のスーパーで販売
群馬県は13日、県内のスーパーマーケットで販売されていた中国産の冷凍のうなぎかば焼きから、国内では養殖魚などへの使用が禁止されている合成抗菌剤「マラカイトグリーン」の代謝物が検出されたと発表した。微量のため、継続して摂取しない限り健康への影響はないという。かば焼きは徳島市の水産物卸売会社「徳島魚市場」が輸入。群馬県内には約1350匹分納入され、うち約1100匹分が販売済み。残りは店頭などから回収されたという。
いい加減な安全宣言で誤魔化そうとするのでは中国と同じです。
中国の反日感情を考えると、日本向けだけに変な物が入っている可能性は有るかもしれませんが、日本向けだけが安全な訳が有りません。
本当に消費者の事を考えているなら、米国の健康食品会社の様に、一切中国と関わり合いの無いウナギに "China-Free" と明示して下さい。
恐くて食べられません。
しかし、中国からの輸入業者はハイリスクですね。
消費者もハイリスクですけど・・・
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