中学生刺殺事件から中国・重慶で住民1万人が暴徒化
【大紀元日本7月4日】6月28日、中国重慶酉陽県鐘多鎮の鐘多中学校の学生が校門で暴行され、ナイフで刺され死亡した事件が起きた。同月29日午前、死亡した学生の家族が学校側の対応が遅れたため学生が死亡したとし、抗議したところ、警察らに殴打され、重傷を負った。警察当局の対応に激怒した千人以上の民衆が酉陽県政府前に集まり、横断幕を挙げ、抗議活動を行った。同日午後6時まで、抗議活動に加えた民衆はすでに1万人以上に上り、警察車両を壊すなど大規模な暴動に発展した。
中国各地では、千人規模以上の暴動や当局との衝突が相次いで発生しているそうですが、一万人以上の暴動とは凄いです。
日本では考えられません。
北京オリンピックには公害から身を守る為の装備が必要だと書いたんですが、文字通り武装して行く必要が有りそうです。
報道しない現地マスコミ
また、現場目撃者によると、抗議現場にいる民衆は電話で現地マスコミに連絡したが、取材に来たマスコミが一つもなかったという。さらに、目撃者の楊さんは、「政府が(今回の事件の)報道を禁止した。酉陽地域のテレビ放送シグナルがオフされたようだ」と言った。
最近は隠し切れなく成って来ているみたいですけど、日本のマスコミも中国に都合の悪いニュースは報道しません。
偉そうに報道の自由等と口にしないで頂きたい。
釈放された犯人
犯人の現況について、石さんは「暴行を加え人を殺した学生は逮捕された後に釈放され、今家族に監視されていると聞いた。具体的な原因は分からない。政府も公表しない」と話した。また、楊さんは「犯人は公安局にコネがあると聞いたことがある」と言った。
こちらの奴隷工場でも中国の共産党関係者が関わっていましたが、中国の腐敗は酷いです。
個人的な印象ですが、私は北朝鮮よりも中国が先に崩壊すると思っています。
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