コピーワンス問題と補償金制度
JEITAの主張する「補償金は不要」に遺憾、権利者会議が緊急声明
映像制作事業者など私的録画補償金関係権利者団体で組織される「デジタル私的録画問題に関する権利者会議」は13日、「コピーワンス問題と補償金制度に関する緊急声明」を発表した。
今回の声明は、2007年6月の私的録音録画小委員会で、電子情報技術産業協会(JEITA)が「デジタル放送には私的録画補償金は不要」と主張したことを受けて発表されたもの。デジタル私的録画問題に関する権利者会議は、声明文で「デジタル放送のコピーワンスの制度緩和を支えているのは『私的録画補償金制度』」と主張。補償金制度の必要性をユーザーにも訴えていくとした。
私は殆どテレビを見ていないので、デジタル放送のコピーワンス問題はどうでも良いんですけど、寄生虫団体を補償金に寄生させる事には吐き気がしますので反対です。
JASRAC の活動の成果も有り、日本の音楽はボロボロに成ってしまいましたが、テレビももう既にダメに成っているのに何を騒いでいるのかと思います。
ゲームに押されテレビ視聴率が低下
本誌1105号(7月19日発行)
7月の第1週、日本のテレビ業界に大きな衝撃が走った。なんと1週間の間に放送された番組の中で、ゴールデン・タイムに視聴率9%を超えたものが1つもなかったのだという。業界関係者らは、これを任天堂の人気家庭用ゲーム機Wiiの影響によるものと分析している。
視聴率自体がいい加減で、かなり怪しいと思っていますが、テレビの凋落を隠せなく成って来ている様です。
2011年から地上波デジタルに移行出来るのかどうかも怪しいと思っていますが、その辺でマスコミの凋落ぶりがハッキリと表面化するんじゃないかと思ってます。
楽曲が売れなくてもメディア等への補償金に寄生しようとする JASRAC と同じで、テレビがダメに成った後も補償金に寄生しようとしているだけだと思います。
寄生虫団体には吐き気がします。
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