北京五輪への圧力が強く成って来ました
【大紀元日本7月27日】米ニューヨーク市議会は中国政府に対して、当局がスーダンのダルフール地区における大量虐殺に対する黙認を止めなければ、2008年北京五輪の応援を中止し、この行動に米大手企業の参加を呼びかけると明らかにした。米VOAが報じた。
ダルフールでの大量虐殺黙認を米下院で「中国に抗議」が決議されましたが、NY市議会でも北京五輪のボイコットを大手企業へ呼びかけるそうです。
そして、スピルバーグ監督も北京五輪の芸術顧問辞退を示唆しています。
米のスピルバーグ監督、北京五輪の芸術顧問辞退を示唆
【ワシントン=大塚隆一】米映画監督スティーブン・スピルバーグ氏のスポークスマンは、中国がスーダンのダルフール紛争に対する姿勢を変えない限り、同氏は来年の北京五輪の芸術顧問を辞退するかもしれないと語った。
米ABCテレビ(電子版)が26日報じた。
米国では、中国がスーダン政府による虐殺を黙認しているなどとの批判が強まっている。同氏のスポークスマンは「数週間のうちに決断する。我々の主要な関心は虐殺をやめさせることにある」と語った。
私は北京オリンピックでは前代未聞の環境汚染による選手のボイコット(出場辞退)が有るんじゃないかと思っています。
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