選手も観戦者も北京五輪は完全武装で
【7月4日 AFP】英フィナンシャル・タイムズ(Financial Times)紙は3日、世界銀行(World Bank)が中国政府の圧力を受け、自身の報告書から同国の環境汚染に関する記述を一部削除していた事実を伝えた。
中国政府は世界銀行(World Bank)にまで圧力を掛けていたそうですけど、やっぱり、中国の伝統芸、ハニートラップでしょうか?
ちょっと羨ましいです。
同紙によると、中国政府は「Cost of Pollution in China」と題する世銀の報告書が「社会不安を引き起こしかねない」と主張、同報告書の3分の1を削除させることに成功。削除された部分には「中国では環境汚染が原因で毎年75万人が若くして死亡している」との調査結果も含まれていたという。
「環境汚染が原因で毎年75万人が若死にする」と言うのは考えられません。
それに、上の写真の川は何なんでしょうか?
北京五輪前に大気汚染改善策を実行―IOC
2日、IOCの理事会が開催され、2008年の北京五輪、10年のバンクーバー冬季五輪、12年のロンドン五輪の準備状況が報告された。
それによると、北京市政府は五輪前の最後の準備として、大気汚染対策を挙げているという。市周辺の石炭燃焼施設の改善策、新型バス1万台・新型タクシー5万台の導入など公共機関の改善、市内の緑化などが挙げられている。特に五輪期間中に、自動車交通量を100万台以上削減する計画が発表され、注目を集めた。8月にも汚染改善策のテストを実行するという。最近、北京市の大気汚染の劣悪さは五輪に参加するアスリートの健康を害するとの指摘があったばかりだった。
「アスリートの健康を害する大気汚染の劣悪さ」って、何なんでしょうか・・・
まあ、上の記事を見ると、環境汚染が原因で毎年75万人が若死にしているそうですから・・・
一応、アスリートと北京五輪の観戦者の為に Shu's Blog からガスマスクを紹介しておきます。
左側はこちらからで、右側はこちらからです。
右側のなら、上の川ででも使えそうです。
脚は剥き出しで、前が見難そうですけど、脚出し全身レオタ-ドも有ります。
体操選手の肺を守るのに如何でしょうか?
選手の顔が見えなく成ってしまうのは残念なんですが、選手の健康の為には致し方有りません。
選手には不向きだと思いますけど、zentai と言われるボディスーツも有ります。
後は、酸素ボンベや食料や自炊セットを持参すれば、北京オリンピックの観戦も万全じゃないでしょうか?
正月に日本中を湧かせた、DJ OZMA のボディスーツも面白いですが、襲われると危ないので、あまりお勧め出来ません。
選手に就いては、多分安全管理をして貰えるんだと思いますが、観客は自衛するしか有りません。
3 comments:
今更、一年ぐらいで中国の環境汚染はどうにも成らないでしょう・・・
ハニートラップ攻勢でボイコットが無くても、選手の出場辞退が続出しそうです(笑)
観客が集まらなくても、中国は人だけは余っているので、ボランティアの観客を動員出来るかもしれませんが、選手は集められません。
このゴミの量じゃタンカーが要るだろ?
あの小舟じゃゴミみしか見えん(笑)
代表選手に選ばれるのが可哀相なオリンピックも珍しいですね。
Post a Comment