WiiとPS3の比較
まず、1点目は、ハードの売上台数に対してのソフトウェアの売上本数の比較です。PS3は1台につき0.98本に対して、Wiiでは1台あたり1.69本の比率だそうです。転売目的での購入を考えても、PS3は1本だけ購入することが主流で、Wiiでは2本程度購入している計算になります。ソフトウェアの品揃えもありますが、ソフトウェア単価とハードウェア単価での総支出として考えると、かなり購買者の実態をあらわしていると思います。
ソフトよりもハードの方が売れているとは、流石はソニーの PS3 です。
また、もうひとつの比較は、コストも含めた内部構造です。PS3は380Wの消費電力に対して、Wiiは45Wの消費電力で、その結果内部構造も簡素化されているようです。そして内部分解した結果の推定損益は、PS3は1台売れるたびに406.65ドルの損失に対して、Wiiでは37.69ドルの利益を稼ぐようです。PS3も今後経験曲線的には利益が出てくるはずですが、現在のところやはりWiiの優等生ぶりが目立ちます。
太っ腹な所も、流石はソニーです。
今後の動向から目が離せないですね。
目を閉じてても、今後の状況が思い浮かびます。
ソニーは権利ビジネスから足を洗って、真っ当なメーカーに戻る事をお勧めします。
もう、手遅れの様な気がしますが・・・
任天堂もソニーの影に隠れて目立たないだけで、同じ穴の狢ですけど・・・
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