Sunday, December 10, 2006

「ウィニー」開発者13日判決

著作権侵害の意図、焦点に──「ウィニー」開発者13日判決
【2006年12月10日】

 ファイル交換ソフト「Winny(ウィニー)」を開発し、ゲームや映画ソフトの違法コピーを容易にしたとして、著作権法違反ほう助の罪に問われ、懲役1年を求刑された元東大助手、金子勇被告(36)の判決が13日、京都地裁(氷室真裁判長)で言い渡される。

 開発目的について、検察側が「著作権侵害を企図した確信犯」と断定したのに対し、金子被告は無罪を訴え、弁護側は「犯罪行為を助長させる目的はなかった」と反論。主張は真っ向から対立している。

最近は「航空自衛隊から情報が流出」や「FeliCa(フェリカ)の情報が流出」等の情報流出が続いているみたいですが、やっと一審の判決が出るんですね。
日本の裁判は長すぎます。
もう忘れていました・・・ mrgreen

これは何の証拠も無いのに、検察側が「著作権侵害を企図した確信犯」と断定している裁判ですが、警察・行政が法律だという、日本の「なんちゃって法治国家」ぶりを表している裁判だと思います。 devil

こじつけで逮捕や裁判をしていないで、情報流出(ネットワーク上に流出させる2次流出ではなく、アホ公務員による情報の持ち出し)やアクセスに規制をするべきです。 mad

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