安倍政権の倒閣を企てた官僚たちの二重クーデター
社会保険庁の解体・民営化も、新・人材バンクも、今度の選挙で安倍内閣が負けて安倍首相が退陣したらご破算になる可能性がある。だから、官僚たちは何としても安倍内閣を潰さなくてはならないとその機会を狙っている。
さらに自民党内部からも、経世会を中心に、官僚制度を守りたい人たちが「公務員制度改革をして人材バンクのようなものをつくったら、優秀な人材が官僚にならないから反対だ」と、公然と言い始めている。新聞も、「反安倍」ばかり大きく報じる状態だ。「“美しい国”とはなんだかわからない」など、新聞ではここのところ連日「安倍批判」というものが展開されている。
このように、社会保険庁解体と公務員制度改革は、自民党内外からの安倍政権への逆風となっているといえるだろう。だが、この安倍政権への逆風を仕掛けたのはとりも直さず官僚であり、自民党内の反安倍勢力である。そしてそれを煽っているのがマスメディアだ。その壮絶な反撃に安倍政権が苦境に立たされているというのが、参院選を前にした今の状況なのだ。
結局、日本は官僚が支配して、マスコミが演出する茶番劇の国という事です。
中国よりも上手いだけで、大差は有りません。
私も自民党や自民党の候補者が良いとは思っていませんが、日本人もマスコミのインチキさに気付いて来ているので、何となくですが、参院選はマスコミの期待通りにはいかない様な気がします。
1 comment:
とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。
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