新聞は欠陥商品
毎日新聞など全国紙は1カ月分の新聞(東京本社発行の最終版)を1冊にまとめた「縮刷版」を毎月発行している。政治から経済、社会、芸術などのリアルタイムの動きを記録した歴史書とみることもできる。
昔の縮刷版をめくっていて自分が書いた「特ダネ」記事を見つけると、ついニンマリする。
逆に自分で出した「訂正」記事が目に入ると今でも気分が落ち込む。間違った記事を書いた時の状況、デスクから指摘された時の会話などが瞬時に脳裏に浮かんでくるのだ。
間違った記事を載せた新聞は、それが一部であっても欠陥商品。記事に書かれた当事者、さらに新聞代をいただいている読者の皆様に心から謝罪しなければならない。
間違った記事はまだ訂正すれば許せます。
でも、意図的とも思える誤訳、始めに結論ありきの都合の良い間違った解釈等による世論誘導、捏造は許せません。
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新聞は欠陥商品です。
もう、読んでいるのは豚さんだけかもしれません。
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