テレビを見ていなければ、ＮＨＫと受信契約を結ぶ義務は無いみたいです

ＮＨＫ受信料支払い義務化、今国会へ提出断念
2007年03月02日06時04分

　総務省は１日、ＮＨＫ受信料の「支払い義務化」を今国会に提出する放送法改正案には盛り込まない方針を固めた。菅（すが）総務相は義務化の前提として「受信料の２割値下げ」を求めていたが、ＮＨＫの橋本元一会長は同日、早期の値下げ判断はできないと表明。義務化によってＮＨＫの増収効果が期待されるのに、視聴者への還元策がはっきりしないままでは国民の理解が得られないと判断した。

ＮＨＫの存在その物が国民の理解を得ていません。

　現行の放送法では、テレビを見ている人はＮＨＫとの受信契約を結ぶ義務はあるが、受信料の支払い義務は明記されていない。支払い義務化で、ＮＨＫは未契約者への支払い督促がやりやすくなる。急増していた受信料不払いを減らすために、政府は支払い義務化の法案を今国会に提出する予定だった。

「現行の放送法では、テレビを見ている人は」とある様に、テレビを持っていても見ていなければ、ＮＨＫとの受信契約を結ぶ義務は無いみたいです。
また、現行の放送法では支払い義務は無いそうです。

ＮＨＫに騙されていた方はこちらへどうぞ。
「解約（解除）方法について」
「ＮＨＫ受信料の口座引き落としを解約する方法」
「ＮＨＫへ一方的に受信契約解除する方法」

今国会へ提出断念ではなく、「契約の強要」、「民放との抱き合わせ販売」、「電波の送りつけ商法」、「迷惑な押し売りの訪問販売」、「架空請求詐欺」、「裁判をちらつかせての脅迫」と、悪徳商法を行う特殊法人は解体するべきです。

それにしても、片山虎之助はどうしようもない族議員ですね。
ＮＨＫ受信料：義務化見送りの政治背景は…

　総務相経験者で受信料義務化を推進してきた自民党「通信族のドン」、片山虎之助参院幹事長は２月２８日、この人事を伝え聞き、同省の松田隆利事務次官を呼びつけた。

　「役所の誇りはどこへ行ったんだ。上司が大臣から部下をかばわないでどうする」と声を荒らげ、菅氏の手法と同省幹部らの従順な姿勢を批判したが、松田氏は「もう発令しましたから」と言葉少なに答えたという。

片山虎之助は参議院議員で参議院選挙がありますが、ＮＨＫの代理人で国民の方を全く見ていません。