やっぱり日本の裁判は茶番劇
奈良地裁で7日にあった刑事事件の判決公判で、奥田哲也裁判官が求刑より重い量刑を言い渡し、検察官の指摘で言い直した。求刑内容を勘違いしていたという。井戸田侃(あきら)・立命館大名誉教授(刑事法)は「検察官の示唆で裁判官が判決を変えることは、まずない。判決を簡単に変えてしまっては、裁判への信頼が失われる」とあきれている。
別に求刑より重い量刑でも問題ないと思うんですが、何故検察官が指摘したんでしょうか?
やっぱり、日本の司法、特に地裁では検察の方が裁判官よりも偉いみたいです。判決をその場でひっくり返してしまいました。
それとも、日本の裁判は出来レースの茶番劇なので、間違いだと分かったんでしょうか?
最後に奥田裁判官は「二度としないでください」と説諭。被告の男は「ありがとうございました」と頭を下げ、裁判は閉廷になるはずだった。ところが求刑より重かったため、閉廷直前に検察官が裁判官席に歩み寄り、求刑内容が書かれた書類を示した。その直後に、奥田裁判官は改めて「懲役1年、執行猶予4年」と言い直した。
奥田裁判官には「二度としないでください」と説諭したいと思います。
私は見てないんですけど、周防正行監督の「それでもボクはやってない」でも見て下さい。
しかし、日本の司法はどうしようもないですね。
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