ペコちゃんも怒っています
TBSは人気情報番組「みのもんたの朝ズバッ!」が1月に不二家の不祥事として放送した特集に「正確性を欠く部分」を複数確認し、内容に誤りがあったことを28日の会見で明らかにした。不二家が社外に設置した「信頼回復対策会議」の指摘を受けて事実関係を調べていた。総務省も調査に乗り出す方向。
昨日、みのもんたのセクハラ疑惑に就いて書きましたが、みのもんたの番組で捏造疑惑です。
このブログでも何回も書いていますが、マスコミに自浄能力は有りません。
一企業を倒産させる様な印象操作をして、「済みませんでした」だけでは済みません。
情報バラエティ番組での捏造よりも、報道での意図的な誤報による印象操作の方が悪質です。
総務省もTBSには「今度やったら電波停止処分もあり得る」と言っていましたし、それから何回も同じ様な事ばかりを繰り返しているんですから電波停止処分にするべきです。
問題の特集は、1月22日の放送で、不二家の元従業員とされる女性が顔を映さずに登場。神奈川県の平塚工場で賞味期限切れのチョコレートを出荷先から回収、包装を外して溶かし、牛乳を混ぜて新品として再出荷する作業を日常的に行っている、と伝えていた。
TBSは会見で、女性が勤務していたのは10年以上前であり、再出荷作業が日常的だったと放送した部分は「10年以上前の状況についての証言だった」と説明した。
10年以上前に勤務していたという事は、当然知っていて放送していたんでしょう・・・
それがマスコミの世論操作の手口ですから。
元従業員とされる女性が存在するのかどうかさえ怪しいんですが、TBSの場合は願望に基づくイメージ映像かもしれません。
「朝ズバッ!」が不二家報道で捏造疑惑…TBSは否定
◆TBS・井上弘社長(67)
「(週刊文春の)見出しには『捏造』と書いているが、言葉を扱う側としてはどうだろうか。報道したことが正しいか間違っているかという議論はあるが、捏造というのはどうか」
TBSでさえ誤報を認めているんですから、報道したことが正しいか間違っているかという議論は無いと思います。
言葉を扱う会社の社長としてはどうだろうか。
◆不二家の「信頼回復対策会議」の郷原信郎議長
「マスコミで報道されてきた不二家の不祥事について、ずっと調査してきたが(朝ズバッの報道は)とび抜けてとんでもない。(報道された点については)事実、ないことを確認している」
TBSがとび抜けてとんでもない事はみんな知っているので安心して下さい。
総務省もマスコミの既得権益ネットワークの一員で当てに成りませんので、視聴者はテレビでやっている事や言っている事を信用しない事が自衛手段だと思います。
そこまでしてテレビを見る必要があるのかどうかは疑問ですが・・・
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