Monday, March 26, 2007

サラ金は疫病神

廃刊雑誌の兆候は、消費者金融広告増やギャラ未払い

 プロレス人気の凋落に加え、代表取締役社長がコンピューター関連機器会社「アドテックス」に関係した民事再生法違反で逮捕されたこと受け、休刊が決定したプロレス雑誌『週刊ゴング』。40年もの歴史がある雑誌ながらも、終わりはあっけなかった。

 雑誌が休刊(たいていは“廃刊”)する理由は主に「部数低迷による広告収入減」、「編集長など、責任あるポストの者が逮捕」「差別表現などを掲載したことによる、特定団体からの抗議」などがある。ゴングは「部数低迷」「逮捕」の2つが重なったが、これは珍しいケース。一般的には「部数低迷による広告収入源」がきっかけになることがほとんどだ。

『週刊ゴング』は小学校か中学校の頃には私も好きでしたので残念ですが、活字中毒と言われた私ですら最近は雑誌の類を買わなく成っていますので、雑誌の発行を維持していくのは難しいだろうと思います。 Sad_B

 雑誌が廃刊になる時には共通した兆候があると、たくさんの雑誌の廃刊に巻き込まれてきたライターは語る。

ライターも大変ですね。 lol

「編集長など、責任あるポストの者が逮捕」は笑わせて貰いましたが、「流石はたくさんの雑誌の廃刊に巻き込まれてきたライターの意見は違うな・・・」と思ったのは、雑誌が危ない状態に有る兆候の一つは、「消費者金融や美容整形の広告が増えた」(収入を得るために必死。雑誌のイメージに合わないなんて言ってられない)です。 mrgreen
これは気付きませんでしたが、頷けます。 biggrin

サラ金や美容整形のCMが多いテレビも末期症状が出ているという事ですね。 mrgreen

しかし、サラ金はサラ金に手を出す人にだけではなく、関わる全ての人にとっての疫病神ですね。 blue


死神リュークの写真は Shu's Blog より

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