三洋製電池に発火の恐れ、20万個リコール
三洋製電池に発火の恐れ、20万個リコール レノボ搭載
2007年03月02日
中国のパソコン大手、レノボ(旧IBM)と米消費者製品安全委員会(CPSC)は1日、ノート型パソコンに搭載した三洋電機製のリチウムイオン電池パック計約20万5000個に発火の恐れがあるとして、リコール(回収・無償交換)すると発表した。レノボは回収費用の一部を三洋に求める方針だが、三洋は「レノボの仕様通りに製造した」としており、今後両社が協議する。経営再建中の三洋には重荷となる恐れもある。
つい先日、「会社炎上?」という様なニュースを紹介しましたが、三洋製電池に発火の恐れでレノボに搭載した三洋電機製のリチウムイオン電池パック約20万個リコールだそうです。
パソコンの損傷や、火花が散って目を痛めたという被害報告が米国内で4件あった。両社はすでに電池パックを強化するなど改良を終え、三洋は「リコール対象以外の機種では問題は発生しない」としている。レノボは昨年9月にも、ソニー製電池52万6000個のリコールを発表していた。
ソニーも最初はその様な事を言っていましたが、三洋は大丈夫でしょうか?
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