日本は「なんちゃって法治国家」です

ネットでは「日興の方が悪質」 ホリエモン実刑に批判

ライブドア前社長のホリエモンが2007年3月16日、東京地裁から証券取引法違反の罪で2年6ヶ月の実刑判決を受けた。06年1月の逮捕時にはネット上の掲示板やブログで、ホリエモンを罵倒するカキコミと、応援のカキコミが入り混じり騒然となったが、今回は「ネット上の空気」が当時とかなり違う。「日興との比較で不公平だ」といった批判が多かった。

この件に就いても少し触れた事が有りますが、どう見ても「法の下の平等」に反していると思います。いい加減な嘘ばかりを教えているから、教育現場も含めて、社会が乱れるんだと思います。

「司法に失望した」と橋下弁護士が吼える

「僕はもう失望しました。司法というのにね。利得に注目するのなら詐欺罪でもなんでもやればいいわけで、(罪に問われたのは)有価証券報告書の虚偽記載ですよ。政治資金収支報告書の虚偽記載はどうなってるんだ、ということですよ。世の中、バランスがあって、こんな事で、実刑で、しかも、反省の態度がないと言っているが、否認して争っているわけで…。(罪を)認めないと執行猶予がつかないと言うのなら、冤罪事件は山ほど出る。刑の均衡を見て、しかも社長を辞任しているわけですから、再犯ってないわけですよ。世間になびいてるとしか思えない」

弁護士をしていて、今頃気付いたんでしょうか？

元検察官等もテレビや新聞で、「一罰百戒」でやっていると公言している様に日本は法治国家ではありません。行政が恣意的に判断しています。日本は中国と同じ人治国家です。
そして冤罪事件も山ほど出ています。

「一罰百戒」と言うなら、検察や警察の裏金等を厳しく取り締まるべきです。
身内（公務員）の犯罪は法律をねじ曲げてでも庇うのでは不信感を増すばかりです。

「法の下の平等」だと、何時までも嘘を教えていると反動が大きいので、早いところ、日本は「なんちゃって法治国家」だ。ちょっと法治国家だと言ってみたら、みんな本気にしてしまって困ってるんだ。学校で教えていた事もジョークだから気にするな。笑って許してくれ、スマンかった。本当は人治国家だ。ハッハッハッハ・・・

と言ってしまった方が良いと思います。