マスコミの世論操作の手口
TBSが2007年3月12日に放送した「総合格闘技HERO’S 2007開幕戦」のなかで、事実上の「捏造」映像が放送されていた。J-CASTニュースの取材に対しTBSが明らかにした。「HERO’S 2007」に出場する桜庭和志選手を紹介する中で、ファンのコメントが書き込まれたインターネット掲示板と見られる映像が映し出された。しかし、こうした掲示板はインターネット上には存在せず、実際は担当ディレクターが作成していた。
何回も書いていますが、これがマスコミの世論操作の手口です。
日本人は周りの人と同じかどうかを気にするので、世間の人はこう思っていると思わせて世論を誘導します。
街頭インタビュー等も同じで、町の声ではなく、マスコミの声です。
担当ディレクター作成認め、「お詫び」「昨年大晦日の秋山選手と桜庭選手の試合が、無効試合と裁定された時期に、インターネットの書き込みでも、様々な意見が飛び交ったことを担当ディレクターが記憶しておりました。ご指摘の映像はそれを基に、桜庭選手に対するファンの声がネット掲示板に掲載された当時の状況を伝えるために担当ディレクターが作成したものです」
さらに、このような「捏造」とも捉えられかねない不適切な映像編集があったことについて次のように釈明、謝罪した。「インターネット上の掲示板のイメージを作成したものではありますが、視聴者の方々には、どこかに実在する掲示板であるとの誤解を与えかねない表現であったと考えております。紛らわしい映像で、視聴者の方々、及び関係者の方々にご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます」
TBSは今後「イメージ映像であることを明確に表示するよう厳しく指導する」としている。
「桜庭選手に対するファンの声がネット掲示板に掲載された当時の状況を伝えるために担当ディレクターが作成したものです」と言っていますが、桜庭選手を批判する意見はネット上では少数だったと思いますが、TBSの作成した掲示板の映像は桜庭選手を批判する意見だけに成っています。
これは完全に情報操作です。
TBSは特に悪質です。何回やってもお詫びをすれば良いと思っている様です。
電波停止処分を行っても捏造放送をした放送局以外は誰も困りません。電波停止処分が「表現の自由に反する」と言うならば、CMの放送を一定期間禁止するべきです。
マスコミにはゼロトレランス方式を適用するべきです。
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