Sunday, February 11, 2007

拉致問題が進展しない限り日本は援助しない

「6カ国協議の不確定要素は日本の拉致問題」・新華社

 【北京=桃井裕理】新華社は9日、「6カ国協議における不確定要素」と題し、北朝鮮の核問題を巡る6カ国協議で日本が北朝鮮へのエネルギー・経済支援の前提として拉致問題での進展を掲げていることは「各方面が期待する具体的成果の獲得を妨げる可能性がある」とする記者の署名入り論評を発表した。

「マスコミは何処の誰だか分からない人が言った」だけで、記事を創作すると批判されているので、わざわざ、「記者の署名入り論評を発表した」と書いているんでしょうか? mrgreen

それは兎も角、日本が日本の主張をするのは当然の事です。

下の記事もそうですが、日本のマスコミはミスリードしています。 raiseeyebrow
日朝対話、2日目もなく
 北朝鮮の核問題を巡る6カ国協議2日目の9日も日朝の直接対話は実現しなかった。6カ国協議の開催前も含めると北朝鮮と2国間の接触をしていないのは日本だけ。日朝の首席代表があいさつを交わす場面すらなく、なごやかに昼食をともにした米朝と比べても、溝の深さが浮き彫りになった。

日本が孤立している様な印象を与えようとしていますが、世界で孤立しているのは北朝鮮です。
それに、北朝鮮と付き合わせて頂くのも、援助させて頂くのも、日本にとって有り難い話しでは有りません。迷惑な話しです。 eusa_eh

他の国に、「核の廃棄」無しに援助させる事は妨げるべきですが、「核の廃棄」が前提でも、援助を押し付けられない様にするべきです。また、他国に必要以上の援助をさせない様にするべきです。 hand
「稼働中断」ではなく、「核の廃棄」です。念の為。 mrgreen

「拉致問題が進展しない限り日本は援助しない」で良いと思います。 thumbsup

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