Wednesday, February 14, 2007

拉致問題はこだわらなくてはならない問題です

前原前代表 拉致進展なくば支援なしを批判

 安倍首相が「拉致問題が解決しなければ北朝鮮へのエネルギー支援を行わない」としていることについて、民主党・前原前代表は13日、衆議院予算委員会で「北朝鮮が暴発すれば日本が被害を受ける。国益につながらない」と批判した。

 前原前代表は「どちらが大切なのかよく聞かれる。拉致の問題なのか、核の問題なのか。(安倍首相は拉致問題に)こだわり過ぎている。変えるなら早いほうがいい。6か国協議の中からだんだん日本は発言権がなくなってくるのではないか」とただした。

国家とは領土と国民を内外の干渉を許さず統治する存在です。
自国の領土内で普通に生活をしていた国民が他国に誘拐されて黙っていては、最早、主権国家では有りません。
拉致問題はそう言う問題なので、国益以前の問題です。

ですから、拉致問題にこだわって、日本が孤立する事はあり得ません。
もし、それを批判する国が在れば、拉致問題を世界中にアピールする良い機会に成ります。
日本が拉致問題にこだわった為に、6か国協議が決裂すれば、その機会に世界中に拉致問題をアピールすれば良いと思います。

拉致問題はこだわらなくてはならない問題です。

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