千葉銀行、顧客情報流出
千葉銀行は15日、同行の顧客情報がファイル交換ソフト「Winny」などを介してインターネット上に流出したことを公表した。
千葉銀行によると、この行員は2003年頃に自宅の個人所有PCでファイル交換ソフトを使用していたが、2004年までに自主的に削除。しかし、削除手順に誤りがあったために、ファイル交換ソフトが残留していたと説明している。その後、行員の自宅PCがウイルスに感染して顧客情報が流出、2007年2月 14日夕方に発覚したという。
千葉銀行では2006年3月と5月、全行員の個人所有PCに対して、ファイル交換ソフトの使用状況調査と業務関係情報の削除を指示していた。今回の顧客情報流出を受け、千葉銀行では、全行員の自宅PCについてファイル交換ソフトが導入されていないことと、顧客情報などの業務資料が保存されていないことの確認を徹底する。
一体、何時まで「削除手順に誤りがあったために、ファイル交換ソフトが残留していた」という下手な言い訳を許すのでしょうか?
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そんな事を言っていては、いくら確認を徹底しても意味が無いと思います。
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