Sunday, February 11, 2007

マスコミと警察と天下り先のコンビネーション

「防犯カメラで犯罪抑止」設置呼びかけ from Cryptonomicon News

「防犯カメラで犯罪抑止」設置呼びかけ
 東京・世田谷で一家4人が殺害された事件の捜査本部が置かれている警視庁・成城警察署で10日、犯罪抑止などの効果を高めようと、防犯カメラ設置の推進を呼びかける式典が行われました。

 警視庁は今後、防犯協会など関係団体をはじめ、一般の家庭にも防犯カメラ設置の推進を一層呼びかけていくことにしています。

防犯カメラを設置したりすると、お互いの信頼関係が損なわれ、ギスギスした社会に成り、結局、より悪い社会に成ってしまいます。
防犯カメラを販売、設置している警察の天下り業者の為に住み難い社会にするな。

どうせ、マスコミが「防犯カメラを設置した方が安心出来る」と言っている人のインタビューでも流して、援護射撃するんでしょうけど・・・

マスコミが視聴率の為に社会不安を煽り、警察が防犯カメラの宣伝をして、マスコミが「防犯カメラを設置した方が安心出来る」と言っている人のインタビューでも流して、援護射撃をし、警察の天下り業者が儲かり、また、天下りを受け入れて貰えるという事ですね。 raiseeyebrow
インタビューよりも、「警察24時」みたいな番組で防犯カメラを取り上げれば、警察の宣伝にも成り、マスコミも番組が作れて、より美味しいですね。 mrgreen

余談ですが、よく不祥事を起こした警察署が「警察24時」みたいな番組で取り上げられているのは、今は知りませんが、あの手の番組は視聴率が取れたので、警察が不祥事を起こした時に広告代理店がその署に話を持っていけば、お互いの利害が一致して話がまとまり易いからだと思います。 mrgreen

そして、警察とマスコミは記者クラブでなれ合っていると・・・ snooty

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