「裁判員制度」は考え直した方が良いと思います
最高裁が公文書偽造疑惑 (ゲンダイネット)
最高裁が全国各地で開催した「裁判員制度」のタウンミーティング(TM)。共催の産経新聞と千葉日報がアルバイトの“サクラ”を動員したことが発覚したが、新たな疑惑が浮上した。<中略>さかのぼり契約は内閣府のTMでも問題になっている。そこで社民党の保坂展人議員が、14日の衆院予算委で「まさか最高裁はやっていないでしょうね。契約書の日付は9月30日で間違いないですか」と質問したところ、とんでもない答えが返ってきた。
小池裕・最高裁事務総局経理局長は「9月30日より後にその契約書面を作った可能性が高いととらえています」としどろもどろになりながら答弁したのだ。
日本の司法はどうしようも無いと思っていますが、犯罪にまで手を染めちゃいけませんね。
でも、何故ここまでして「裁判員制度」に必死に成っているんでしょうか?
日本は三権分立の確立していない司法発展途上国だと思っていますが、「裁判員制度」でより酷く成ると思います。
日本の司法の問題の一つは「司法が政治的な判断をする」という事ですが、政治的な判断の基準の一つは世論の動向です。
マスコミに流され易い情緒的な人達が裁判員に成れば、より酷い状況に成ってしまいます。
誰がこんな馬鹿な制度を言い出したのか知りませんが、問題が出る前に止めた方がマシです。
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